株式会社Technica AI(本社:東京都千代田区、代表取締役:栗花落 慧樹)は、ナレッジ基盤「AIKNOW(アイノウ)」のバージョン3.0の提供を開始しました。AIKNOW 3.0では、データベースやメール、チャット、業務アプリケーションのデータをナレッジベースに統合し、業務情報をリアルタイムに示す動的ダッシュボードを搭載しました。
「答えるAI」から「業務を進めるAI」へ
2025年2月の提供開始以来、AIKNOWはハイブリッドRAG(2025年2月)、エージェント型RAG(2025年6月、AIKNOW 2.0)へと進化し、社内の知識をもとに正確に答える仕組みを強化してきました。
一方で、生成AIの全社展開を進める企業からは、次のような声が多く寄せられています。
- 社内情報が文書だけでなく、データベースやメール、チャット、業務システムに分散しており、AIが使える形になっていない
- 回答を得ても、その後の判断や処理、記録は人が別のシステムで行う必要がある
- 業務の状況を把握するために、複数の画面や報告を確認しなければならない
AIKNOW 3.0は、企業のナレッジを「答える」だけでなく、業務の判断と実行までつなぐことを目指して開発しました。
AIKNOW 3.0の主な特長
1. 社内のさまざまなデータを、一つのナレッジベースに
技術資料や設計図面、会議・通話記録に加え、データベース、メール、チャット、業務アプリケーションのデータをナレッジベースに統合します。形式や保存場所の異なる情報を、AIが業務で使える形に変換します。
2. 業務情報をリアルタイムに示す、動的ダッシュボード
ナレッジベースに統合した情報をもとに、業務の状況をリアルタイムに可視化する動的ダッシュボードを搭載しました。複数のシステムや報告を確認しなくても、いま起きていることと、その背景を一つの画面で把握できます。
3. 4つのナレッジエンジンで、判断と行動まで
質問や依頼の意図を読み取り、「何が正しい情報か」(コンテンツ知識)、「この条件でどの結論になるか」(決定知識)、「今どこにいて、次に何をすべきか」(プロセス知識)、「過去の同種の案件はどう処理されたか」(事例知識)を使い分けて、回答や次の行動としてまとめます。
4. すべてを統制のもとに
ルールや手順が決まっている業務は確実に処理し、判断が必要な場面ではAIエージェントが対応します。そのすべてを、権限とルールの管理のもとで行います。
今後の展望
AIKNOWは単体のアプリケーションではなく、業務アプリケーションにナレッジを提供する基盤です。人材マッチングの「AIKNOW Matching」をはじめ、AIKNOWを基盤とする業務アプリケーションを順次提供し、企業のナレッジを業務の成果につなげてまいります。
Technica AIについて
株式会社Technica AIは、ベトナム・ハノイのグループ会社Technica Co., Ltd.とともに、日越あわせてAIに特化したエンジニア50名以上の体制で、AI技術に関するコンサルティングからシステム開発・運用までを一貫して提供しています。機械学習、深層学習、生成AIの応用で多くの実績があります。
| 社名 | 株式会社Technica AI |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 栗花落 慧樹 |
| 設立 | 2024年2月 |
| 所在地 | 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-13 神田第4アメレックスビル 3F |
| 会社紹介 | 会社紹介を見る |
会社概要は2026年9月時点の情報です。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社Technica AI