株式会社Technica AI(本社:東京都千代田区、代表取締役:栗花落 慧樹)は、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)のグェン・レ・ミン(Nguyen Le Minh)教授の研究室と、共同研究を開始しました。グェン教授は当社の学術顧問を務めています。本共同研究では、企業の業務で使えるAI(エンタープライズAI)の研究を共同で推進し、その成果を当社の製品とソリューションに取り込んでまいります。
研究の最前線と、企業の現場をつなぐ
生成AIの技術は、数か月で前提が塗り替わるほどの速さで進化しています。一方で、企業の業務でAIを本格的に活用するには、社内文書や規程を正しく読み取ること、根拠を示して回答すること、機密情報を安全に扱うことなど、研究段階の技術だけでは解決しきれない課題が残っています。
当社はこれまで、ナレッジ基盤「AIKNOW」をはじめとする製品と、国内外30以上のAIプロジェクトを通じて、企業の現場の課題に取り組んできました。本共同研究では、自然言語処理の研究で実績を持つ研究室と連携し、最新の研究成果を企業の実務に適用するための研究を進めます。
共同研究の概要
| 研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)グェン・レ・ミン教授の研究室 |
|---|---|
| 開始時期 | 2026年8月 |
| 研究分野 | エンタープライズAI(企業の業務で使うAI) |
主な研究テーマ(予定)
- 企業文書・規程類の理解:契約書、規程、技術文書など、専門性の高い文書をAIが正確に読み取る手法
- ナレッジの構造化と推論:文書から知識と関係を取り出し、根拠をたどれる形で回答を組み立てる手法
- 回答の検証と評価:業務での利用に耐える正確性を、どのように評価し、保証するか
グェン・レ・ミン教授について
北陸先端科学技術大学院大学 教授。自然言語処理、深層学習、法律文書処理を専門とし、同大学で研究室を主宰しています。当社の学術顧問として、AI技術に関する研究開発の方向性に助言を行っています。
今後の展望
当社は、世界中で発表される論文や新しい手法を継続的に検証して取り込むとともに、流行に左右されない知識の表現や推論の仕組みを深く研究し、長く使える技術基盤を確立することを目指しています。本共同研究の成果は、AIKNOWをはじめとする製品と、お客様ごとのソリューションに継続的に組み込み、現場で使える形でお届けしてまいります。
Technica AIについて
株式会社Technica AIは、ベトナム・ハノイのグループ会社Technica Co., Ltd.とともに、日越あわせてAIに特化したエンジニア50名以上の体制で、AI技術に関するコンサルティングからシステム開発・運用までを一貫して提供しています。機械学習、深層学習、生成AIの応用で多くの実績があります。
| 社名 | 株式会社Technica AI |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 栗花落 慧樹 |
| 設立 | 2024年2月 |
| 所在地 | 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-13 神田第4アメレックスビル 3F |
| 会社紹介 | 会社紹介を見る |
会社概要は2026年9月時点の情報です。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社Technica AI